#12 シャンプーとボディーソープの成分はほぼ同じ?一本で全身を洗う新習慣!

商品紹介

この記事でわかること

・シャンプーとボディソープの違いとリンス不要説
・全身シャンプーのメリット

シャンプー、リンス、ボディーソープは本当に必要?

お風呂は好きですか?

大浴場や温泉は好きですが、私にとって家のお風呂は好きというよりも「めんどくさい」と思うことの方が多いルーティーンの一つです。お風呂に入ると、髪をとかして、シャンプーして、リンスして、ボディソープで全身を洗って、浴槽に入って...といった具合に洗う工程が多いので、疲れた日は特に億劫になります。

そんな時にオールインワンシャンプーを見つけて試したところ、シャンプー・リンス・ボディソープの工程を1つにまとめてもなんら支障がないことに気づいたので、共有したいと思います。

シャンプーとボディーソープの成分の違い

ここではシャンプーとボディーソープの違いを表示します。
どちらも汚れを落とすために作られていますが、成分や機能に差はあるのでしょうか。

主な成分の比較
特徴シャンプーボディシャンプー
主成分合成界面活性剤
(髪に優しいものが多い)
合成界面活性剤
(肌に優しいものが多い)
シリコンの有無多くの場合含まれている
(髪を滑らかにする)
通常含まれていない
(髪がきしむ原因になる)
洗浄力強め
(汚れや皮脂をしっかり落とす)
比較的弱め
(肌の保湿が重視されてる)
保湿成分少なめ多め
酸性度のバランス弱酸性
(髪や頭皮に優しい)
弱アルカリ性または中性
(肌に優しい)

シャンプーは髪の汚れや皮脂を落とすために特化しており、保湿成分はやや少なめです。スタイリング剤を使用する場合は、シャンプーの方が洗浄力が高いので適していますね。

ボディーソープは体の皮膚を洗浄するために設計されているので、肌に優しい成分が多く含まれています。敏感肌の人やスタイリング剤を使わない方は、ボディーソープの方が適している可能性があります。

また、リンスは保湿の役割のみなので、使用しなくてもヘアオイルで代用できます。
ちなみに、お風呂の排水溝のヌメりの一番の原因はリンスです。リンスが排水溝に流れ込むと、髪の毛や皮脂と混ざり合って、詰まりを引き起こす原因にもなっていることを知ってからリンスは早々に使わなくなりました。
掃除も楽になったので、個人的にはリンスは不要かなと思っています。

こうして比較してみてみると、成分の違いはあっても、過度な汚れや付着物がなければ使い分けなくても大丈夫そうな気がしてきました。

そこで注目されているのが「全身シャンプー」です。

無駄を省く新常識

全身シャンプーは、髪、顔、体を一つで洗える便利な製品です。
一つの製品で全身を洗えるので、入浴時間を短縮できますし、何個もソープボトルをお風呂に置く必要がなくなるのでお風呂場がすっきりします。また、複数の製品を購入する必要がないので、コストも削減できる優れものです。

ただし、髪や肌の特性に応じたケアができないため、自分には合わないという人はいると思います。特に、髪をツヤツヤにしたい、肌をしっとりさせたい場合は、専用の物を使わないと効果を得られにくいかもしれません。

全身シャンプー:おすすめ商品

全身シャンプーは、特に忙しい現代人にとって、時短を実現するための強力な味方となります。
ここでは、全身シャンプーのおすすめ商品をいくつかご紹介します。


`ala Lehua (アラレフア) ヘア&ボディウォッシュ 300ml

アラレフアというブランドは、ハワイ諸島で暮らす人々のライフスタイルや、ヨガの精神に通じる「自然体」を大切にしたい思いから作られていて、「自然体でいる時間」をコンセプトにプロダクト開発がされています。

髪や顔、体まで1本で全身洗えるシャンプーです。天然由来のアミノ酸系洗浄成分で髪と肌を両方洗えます。ハワイ産のククイナッツオイル、マカデミアナッツオイル、アロエベラ液汁、オーガニックカレンデュラオイルなどの保湿成分が配合されています。


ミノン全身シャンプーしっとりタイプ 本体ボトル 450mL

体も髪の毛も洗うことができるシャンプーです。植物性アミノ酸系洗浄成分を使用しており、肌に優しいだけでなく、髪にも適した成分が含まれています。洗浄後は、髪がしっとりとした仕上がりになることが特徴です。


私はアラレフアを使っていますが、1本で全身が洗えるのでお風呂が楽になりました。シャンプーリンスを使っていた時よりもさっぱりなので、お風呂を出た後はヘアオイルを使って保湿しています。

ぜひ、自分に合う全身シャンプーを見つけてみてください。

まとめ

個々の使用目的や肌質、ライフスタイルによって異なりますが、最近では全身を一つの製品で洗う「全身シャンプー」が注目されています。

手軽さやコストパフォーマンスを重視するライフスタイルには適していますし、特に、忙しい現代人やミニマリストには魅力的な選択肢になりそうです。

タイトルとURLをコピーしました