この記事からわかること
・タンスがなくてもクローゼットを整理できる方法とアイテム
物を整理してタンスがいらなくなった
最近、物を減らしていく中で服の断捨離をしたところ、タンスの中身がスカスカになりました。
衣替えとは無縁の服数に「タンスって本当に必要?」という疑問が浮かびはじめ、タンスを置いているスペースが勿体無いとさえ思い始めていた時のことです。
ちょうど引っ越しのタイミングと重なり、思い切ってタンスを手放すことに決めました。
手放す決め手としては、とにかくスペースを取られるから。特に狭い部屋だとタンスが場所を占有するので、他の収納方法を制限されます。
また、タンスの中に服をしまうという家事が結構手間でめんどくさいなと感じていたことも大きいです。
手放す方法を考えていた時に、タンスの譲り先も見つかったので、すぐに引き取ってもらいました。
(譲り先は色々ありますが、知人や友人に譲ったり、ジモティなどで無料で譲ってもいいかもしれません。譲り先がない場合やタンスの劣化が激しい場合は、行政の粗大ゴミ回収が一番安いので、住んでいる地域のルールに則って処分してもらうのがいいと思います。)
引き取ってもらった後は、スペースが増えて、服を畳む必要がないストレスフリーな空間になりました。
クローゼットをスッキリさせるための実践的なアイデア
タンスをなくした後、どう服を収納すればいいの?と思う人のために、私なりの収納アイデアを紹介します。
代替になるアイテムは2つ。
スラックスハンガーと旅行用ボックスを使います。
1. スラックスハンガー
普段ズボンスタイルが多いので、スラックスハンガーを導入したのは当たりでした。
このアイテムは5本〜20本の大きさを選べるのですが、私は10本分の大きさを選んでいます。


スカートも折り曲げて引っ掛けるのがOKな方は、スラックスハンガーは便利だと思います。
ハンガーは結構しっかりしていて、引っ掛けると傾斜がかかる仕様になっているのでずり落ちる心配もありません。

2. 旅行用収納ボックス
軽量で持ち運びやすいのが旅行用収納ボックスの一番良いところです。
3段のボックスだと必要な衣類は入りますし、引っ掛けるところが2箇所あるものだと、バランスが取れてグラつきません。

ここには下着や肌着などの小さい衣類を入れるとクローゼットがスッキリします。
もちろん、旅行に行くときはこのまましまうこともできるので手間も省けます。
ボックスのカラバリも豊富なのも嬉しいポイントです。
まとめ
結論として、タンスはミニマリストに不要なアイテムとなりました。
簡易スラックスハンガーや旅行用ハンガーを活用することで、より効率的でスタイリッシュな収納ができます。
ちょっと極端かも、そこまで物を減らせない、という人も収納物を減らせば必然と物は減らせます。
なにはともあれ、自分にとって、ストレスのない、使いやすい収納方法を見つけることが大切ですね。