この記事でわかること
・ポスティングがされ続けるワケ
・不要なチラシをポスティングされない方法
チラシを捨てる手間をなくしたい
家のポストに入るチラシって正直、ゴミになっていませんか?
広告や連絡は基本スマホの中で完結するので、今時ポストに紙媒体の広告がここまで入るとは思っていませんでした。
また、チラシは基本紙なので、雨の日に入れられた日にはポストの中がびしょびしょになって、必要な郵便物も一緒に濡れている、なんてこともあります。
毎回毎回捨てる手間+すぐにゴミ箱がいっぱいになる不快感をどうにかしたい、と思っていました。
ポスティングが止まない理由
ポスティングの効果は1%未満といわれていて、99%がゴミとして捨てられています。
それなのにもかかわらず、なぜずーーーーーっとポスティングされるのか?
結論をいうと、反応率が1%でもあるならボロ儲けできる可能性があるから。
受け取る側にとってのチラシはゴミでも、配る側にとっては宣伝効果が高いので、無差別にチラシを入れているというのが現状です。
一部配布禁止物もありますが、ポスティング事態を制限する法律は今のところありません。
業種にもよると思いますが、不動産や住宅販売などの高価な物を販売する場合、1%も反応があればかなりおいしい確率です。実際に住宅展示場への来場のきっかけが40%以上がチラシだったという結果もあるので、ポスティングは自分で防がないと入り続けることがわかります。
チラシを入れさせない方法
チラシを入れさせない方法でかなり有効的なのが、チラシお断りステッカーの活用です!

チラシ お断り ステッカー
ステッカーを貼る際は、チラシを投函する人が必ず目にするポストの入り口に貼ってください。
市販のステッカーが一般的ですが、買うのが勿体無いと思う方は、自作してください。
黒や赤のマジックで「無断投函、一切お断り!入っていた場合は着払いで返送します!」と書いてみましょう。
これくらい極端な文面を書いておくと、投函率をぐっと減らせます。
ここでのポイントは「着払いで返送する」と書くこと。
市販ではこの文面が記載されたステッカーがあまりないので、自作するのはいいかもしれません。
まとめ
不要なチラシを投函させないことは処分する手間が省けますし、ゴミ袋の圧迫を防げます。
必要に応じて、お住いの管理会社や理事会への相談による共同対策もあるようなので、検討してみてください。